しばらく時間が空いてしまいましたが、私の生まれ故郷奄美大島シリーズです。今日は早や16回目、奄美の郷土料理をご紹介します。

地理的には沖縄に近いですが文化圏はまったく別なので、名物料理も異なっています。

1.鶏飯

奄美と言えばこれですねぇ、鶏飯!と言いたいところですが、私は生まれてから奄美を離れるまでの18年間で食した記憶がありません。ウィキペディアに、次のような記述があります(原文のまま)。

「1968年4月に皇太子明仁親王、美智子妃殿下(当時)が奄美大島に来島した際に食したが、その美味しさにおかわりをしたという。その様子が伝えられると地元で観光客の人気を博し、奄美大島を代表する郷土料理となった。」

ふむ、私が奄美にいる間にすでに名物料理になっていたようですね。私が食したことがないのは、うちが貧乏だったせいでしょうか・・・。

写真の定番の具材を白ごはんの上に乗せ、地鶏で出汁を取ったスープをかけ、お茶漬け感覚でいただきます。いや、もう、鶏の出汁が恐ろしいほどにおいしいです!

 

2.ヤギ汁(ひんじゃんしる)

奄美のお肉屋さんでは、牛、豚、鶏に加えて、ヤギのお肉がフツーに売っています。ヤギ肉のスープをヤギ汁といいます。ヤギはすごく脂が多くて、スープはギトギトの塊みたいになるので、慣れてない人はムリでしょうねぇ。でも、奄美の人(私も含めて)は、「それが最高!」と言います。幼い頃から慣れ親しんだ味というのはそういうものですよね。

 

3.油そうめん

写真の通り、そうめんと少量の野菜をただ油で炒めただけの料理ですが、奄美ではとってもメジャーで、人の家に行くと必ずと言っていいぐらい振る舞われます。味は、想像がつきますでしょ。

 

4.豚骨煮(うぁんふね)

骨付きの豚肉を黒糖焼酎や味噌で煮た料理です。スペアリブに近いです。

 

5.魚味噌(いゅうみす)

味噌の中に焼き魚の身をほぐして入れたものです。私はこれが大好物で、いつも学校から帰ると温かい日本茶を入れて、これをつまみにして食べていました。

また、父と釣りに行くときは、母がいつもこれを中に入れた大きなおにぎりを作ってくれました。海で食べるともう最高!でした。

 

6.ミキ

飲み物です。牛乳みたいに見えると思いますが、正体はまったく違っていて、なんとお米です。したがって、ドロドロしています。味は甘いですが、何日か置くと酸味が出ます。奄美の人たちは「酸味が出てすっぱいのがおいしい」と言いますが、私は甘い方が好きです。

これも、慣れていない人はきっとおいしいとは思えないでしょう。

他にも、パパイヤ漬、豚味噌など、珍しい料理がいろいろあります。奄美にお越しの折は、ぜひご賞味くださいませ。

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