労使トラブル予防・解決
労使トラブルは、突然やってくる!
都道府県労働局、労働基準監督署等に「総合労働相談センター」が設置されていて、「労働者の駆け込み寺」となっています。
相談件数は、平成30年度で、な、なんと、1,117,983件!
これは、交通事故の発生件数約380,000件を遥かに上回る数字です。この事実を、社長のあなたはどう受け止めますか。
件数 | |
総合労働相談件数 | 1,117,983件 |
民事上の個別労働紛争相談件数 | 266,535件 |
助言・指導申出件数 | 9,835件 |
あっせん申請受理件数 | 5,201件 |
対応はプロにお任せを
女性のセリフをご覧ください。
こうなったら、さあ大変です。最近の労働者はよく勉強していますから、時に法律を盾にあなたに過大な要求を突きつけてきます。
労働者と真っ向から対峙しなければならない状態を想像してください。労働者一人だけならまだマシでしょうが、何人もで結託したり、労働基準監督署、弁護士、合同労組などが味方につくこともあります。
いきり立つ労働者達と法律の専門家達の集団VSあなた一人 の戦い!
想像しただけで、身がすくみますよね。
いえ、脅しているわけでは決してなく、そのような光景がいたるところで現実に見られる時代になったのです。
憔悴し切ってぼろぼろになった社長さまを、私は幾人も見ています!
私からのお願いです。
一人で戦わないでください。
私どもを頼ってください。
私どもは、労使トラブル解決のプロです。あなたを守り、かつ、トラブルを一番良い形での解決へと導きます。
一刻も早い手当が、完治につながります。泥沼化してしまう前に、とにかく私どもに一度ご相談ください。
私どもは、こう解決します!
労使トラブルと就業規則の密な関係
就業規則と労使トラブルの関係性について考えてみましょう。結論を先にいうと、両者はとっても深い相関関係を持っています。したがって、次のようなことがいえます。
〜就業規則がないか、あってもきちんとしてない(以下、「就業規則がちゃんとしてない」と称します。)と、労使トラブルが多発するし、いろいろ困る。〜
1.就業規則がちゃんとしてないと、なぜ労使トラブルが多発するのか。
就業規則は、職場のルールブックです。ルールブックがない=共通のルールがない、ということですから、会社の主張と従業員の主張が食い違うことがひんぱんに起こり、労使トラブルに発展します。
2.就業規則がちゃんとしてないと、なぜいろいろ困るのか。
-
いざ労使トラブルが起きたときに、「解決のための基準」が明確でない状態となるためです。結果、会社側が「あなたはそういうけど、就業規則にこう書いてあるから、あなたの主張は無効だよ」と主張したくてもできない、こととなります。
- 会社が労働者を懲戒処分とするためには、就業規則の根拠が必要です。就業規則がちゃんとしてないと、懲戒処分もできません。
- 就業規則がちゃんとしてないと、万が一裁判になった場合に、敗訴する可能性が高くなります。
就業規則をちゃんとすれば、
- 労使トラブルの発生率を低く抑えることができる。
- 労使トラブルが発生した際も、会社側に有利に進めることができる。
早急に「ちゃんとした就業規則」を作成しましょう!
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TEL :03-6760-0322 お気軽にご連絡ください。 |