ランナーのみなさん、新型コロナウィルス感染防止のために、日々マスク装着ランでがんばっていらっしゃることと思います。
ただ、マスクランは、ゆるゆるランナー(あたし)ならまだ良いですが、記録狙いである程度以上スピードを出すランナーにとっては、呼吸が苦しくて「こりゃ、あかん!」という感じですよね。
息ができなくてスピードが出せず、ストレスが溜まる!という声を多く耳にします。
今日は、そんなマジメなランナーのみなさんに朗報です。ほんのちょっと考え方を変えるだけで、マスクランがとっても楽しくなるのです!
なに、簡単なことです。「マスクランは高地トレーニングと同じ効果がある!」と認識するだけ!
ね、目からうろこでしょ。ものは考えようですねぇ。
ランナーにとって高地トレーニングは、「いつかはやってみたい」あこがれの対象(プロじゃないんだから、マラソンのトレーニグのためだけにわざわざケニアに行けないわよ)。
それが、マスクをつけるだけで実現できるのですから、こんな素敵なことはないではありませんか。
これで明日からのマスクランが楽しみで楽しみで仕方がなくなったでしょ?
いやね、マスクランは高地トレーニングのような効果は「ほとんどない」という説があることは重々承知しとります。でも、「ほとんどない」ということは、「少しはある」ということじゃないですか。
少しでも効果があるのなら、前向きに捉えることができますよね。
それに、マスクランには、他にもいいところがいっぱい。
〇人相がわからないので、ご近所の人に見られてもあなただとばれない。「あの人いつも走ってるのにすっごく遅いよね」なんて陰口を叩かれなくて済みます。
〇鼻や口から虫が入って来るのを防げます。ホント、しょっちょう、カナブンとかカマキリとかムカデとかときには鳩とか入って来て困ってたのよん。
というわけで、愛すべきランナーのみなさま、これからも元気にマスクランにいそしみましょう!
5枚つけてみました。ああ、苦しかった・・・。