当然のことながら山中教授を批判する趣旨では絶対にありませんので、くれぐれも誤解なきようにお願いします。
ご近所ランニング用に、Buffを使ってみました。ランニングエチケットとして力強いアイテムだと思いますが(飛沫飛散を防げる、市販のマスクと比べて呼吸が楽)、個人的に気になった点が2点。
〇暑い!
顔の下半分と首を全部覆うので、かなり暑いです。夏は無理だなーと。
〇薄い!
確かに市販マスクより呼吸がしやすくてその点は良いのですが、呼吸がしやすい理由は、単に生地が薄いためのように思います。
こんなに薄いと、飛沫の飛散を抑える効果はあっても、ウィルス遮蔽効果はほぼないのではないか(専門家ではないので、違ったらごめんなさい)。
ということで、こんなマスクを自作してみました。
しろうとの手縫いなので汚いですが、逆に言えば、不器用な男性でも簡単に作れる、ということで。
<利点>
マスクなので、首を覆うことがなく、それほど暑さを感じません。
タオル地一枚なので(そこがミソ。あえて1枚にしたのです)、呼吸全然楽です。ウィルス遮蔽効果は薄いでしょうが、飛沫飛散は防止できるかと(つまり、Buffと同じ効果がある)。
昨日使ってみましたが、とっても快適でした!
★2020年4月30日追記
ここで紹介したタオル地マスク、ゆるランなら良いのですが、スピードを上げて走ると、やはり少し息苦しさを感じてしまいました(それと、タオル地なだけに、息をすると口に吸いつくし、気温が上がると暑い!)。
この投稿を信じて自作した方には、大変申し訳ないです。私もわかってなかったので、どうぞお許しを。
代わりに、こんなマスクを自作してみました(画像をクリックすると大きくなります)。
素材は100円ショップに売ってる「端切れ」です。上の辺には、少し太めのクリップを伸ばしたもの(つまり、針金)を入れてあるので、鼻にぴったり装着でき、走ってもずれません)。
- 素材が薄いので、息苦しさがまったくない。
- 素材がタオル地より固いので、口に吸いつくことがない。
- 暑くない。
これは、何回か試してみて本当に快適でした。マスクランの選択肢はいろいろあると思いますが、選択肢のひとつとして、良かったらどうぞ。