今日のお話、フィクションではありません。

 

労使トラブルが発生しました。

 

社長と該当従業員との間で話し合いの機会を持つことになりました。私も同席しました。

 

その場には、従業員本人のみならず、保護者である親も共に現れました。

 

従業員はほぼ何もしゃべらず、ほとんどは親がしゃべっています。いや、正確には、叫んでいます

 

「宅の〇〇君になんてことをしてくれるんですか!」

「この子は働いたのがおたくが初めてだから、世間を知らないんです。そんなうぶな〇〇君をいいようにいじめるなんて!」

「私は市長にお世話になっています。その気になればこんな会社ぐらい吹っ飛ばせるんですよ!」(どこで調達したのか知りませんが、薄汚れてボロボロになった“前”市長の名刺を懐から出してひけらかしました)

 

ついに、モンスターペアレントが会社にまで進出する時代になったのですね、あーあ、という感じです。

 

まあ、仕方がないので、

〇法的にも人道的にも会社側に一切の非はないこと

〇そちらが望むのであれば出るところに出ることもやぶさかではないこと

〇前市長を連れて来ていただいても一向にかまわないこと

を、就業規則を見せつつ時間をかけてお話しして、お引き取りいただきました。

 

当然それ以降、何もなかった(前市長にもお会いしませんでした)ことは言うまでもありません。

 

イヤな時代になったものですねー。

 

就業規則の作成・変更はこちら

※弊事務所は、ブラック企業の味方は一切致しません!

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-6760-0322

受付時間:9時~17時
定休日:土日祝祭日

就業規則がない会社に未来はない!
今こそ戦略的就業規則を作成し、ライバル会社に差をつけよう!
私たちは、就業規則の絶対的なプロです!

対応エリア
東京都及びその近県

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご相談

03-6760-0322

<受付時間>
9時~17時
※土日祝祭日は除く

東京労務コンサルティング
―社労士事務所―

住所

〒177-0035
東京都練馬区南田中2-20-38

営業時間

9時~17時

定休日

土日祝祭日

お名前(必須)

(例:山田太郎)
メールアドレス(必須)

(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。
ご質問はこちらへどうぞ(必須)
※2500 文字以内でお願いします

内容をご確認の上、よろしければ下記ボタンをクリックして下さい。

(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4〜5秒かかりますので、続けて2回押さないようにお願いいたします。)

入力がうまくいかない場合は、上記内容をご記入の上、メール(info@tokyo-consul.jp)にてお申込ください。

お知らせ

1.次のような方からのご依頼はお断りすることがあります。

  • 社員を大切にしない方
  • 威圧的な方
  • All or Nothingな方
  • 犯罪行為を強要する方
  • 私どもと共に自社を造り上げるとの意識がない方
  • その他私どもがお客さまとして不適当と判断した方

2.従業員サイドからのご依頼はお受けしておりません(理由:信義則、利益相反の恐れ、使用者との折衝に立ち会えない)。

3.助成金受給のみを目的とする就業規則作成のご依頼はお受けしておりません。
⇒金額的にも合わないと思いますので(弊事務所の報酬規程はこちら)。その場合はよその社労士事務所へお尋ねください。