今日の話はベテランの社長は「重々わかってること」かも知れませんが、新米社長もいらっしゃると思うので、一応書いておきますね。

 

「教育が大事」とよく言われます。もちろん、それ自体に異を唱える気はありません。教育によって社員の能力はときに花開いたり飛躍的に伸びたりしますので。

 

ただ、「教育を施せばどんな従業員もなんでもできるようになるわけではない」ことを認識するべきです。

 

いや、考えてみれば、そんなのあたりまえなのです。人はそれぞれ能力や適性が異なるのですから、いくら優れた教育を施したところで、すべての人がすべてにおいて完璧になれるはずなどありません。

 

他ならぬあなただって、得手不得手がきっとあることでしょう。経営の才能はすごくても、事務作業が苦手だったり、国語は得意だけど数学が苦手だったり。

 

従業員だって同じです。顧客との折衝がうまい人もいれば、縁の下の力持ち的な仕事でこそ実力を発揮する人もいます。

 

<大事なこと>

①教育では造れないものもあることを認識して受け入れること

②早い時期に個々人の能力・適正を見極めて適材適所を実現すること

 

②については、言葉遣いが適当かどうかわかりませんが、ときには「諦める」ことも大切だということです。適正がない人の伸びしろにいつまで期待しても、時間をムダにするだけです。「ムリだ」と思ったらスパッと見切りをつけて、別の才能を伸ばしてあげる方へシフトするべきです。

 

人を使うのは難しいです。どの社長も、何度も失敗して学びつつ成長しているのです。がんばりましょう!

 

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