部下の仕事ぶりにイラつくことも多いのではないでしょうか。

 

それは社長のあなたは優秀で部下はそうでもないから。

 

それももちろんありますが、それよりなにより、もっと根本的な理由があります。

 

それは、「従業員には責任がないから」です。

 

そこが経営者と従業員の決定的な違いであり、その事実を認識しないと、あなたは日々ストレスを溜めてしまうことになります。

 

終身雇用の時代はいざ知らず、現代は「一つの会社に骨を埋めよう」と考えている従業員は少ないです。表面的には「やる気あります!責任感を持って仕事します!」と言ってる従業員でも、最後の最後は全部放っぽって転職することができます

 

一方、社長のあなたは、何があっても逃げることはできず、徹底的に責任を負わなければなりません。

 

わかっていただけましたね、この立場の違いが、社長のあなたと従業員との間の微妙な温度差を生んでいるのです。

 

たとえば、

あなたは「なんで早くやらないんだー!」と怒鳴ります。でも従業員はのらりくらりとしてなかなかやりません。なんで?!憤慨するあなた、でも、それは当然のこと、最終的に責任を負う気がある人とそうでない人とでは、仕事に向かう真剣さに自ずと差が出ますよ。

 

あなたの尺度で部下を見るのは、あなたの精神衛生に悪影響を及ぼしますから、止めましょう。あなたと完全に同じ気持ちで仕事に取り組んでくれるわけなどないのですから。

 

部下はあくまでもあなたの仕事を助けてくれる存在と捉えて、「うまく使う」ことが大切です。

 

今日の記事に反発を覚える従業員さん、いらっしゃいますか!「自分は社長と同じ気持ちで責任
 感を持って働いている!失礼なことを言うな!」という方。

 もしもいらっしゃるなら、すばらしいことです。私はあなたを全面的に支持しますし尊敬もしま
 す。ぜひともこれからもそのお気持ちでがんばってください!
 この記事は単なる一般論ですから、お気になさらず!

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