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奄美の実家が売れてしまいました。

私が奄美を出てから両親が建てた家なので私は住んだことはないとはいえ、やはり、実家がなくなるというのは寂しいものですね。

父が亡くなり、父に完全に依存して生きていた母がおかしくなり、母のケアのために毎月奄美に帰る日々が続きました。

どの施設が母に適当なのかがよくわからず、母につらい想いをさせてしまったこともありました。

家も、地元の不動産屋さんに定期的なケアをお願いしたりしてキープして来ましたが、母がこの家に戻れる見込みはないので、いろいろ考えた結果、処分することにしたものです。

これから母に会いに行くときは、ホテル泊になりますね。時は、静かに、でも、確実に流れて行きます。

私の生まれ故郷奄美大島シリーズ、今日は、内地(奄美では鹿児島本土以北の日本をこう呼びます)から奄美への交通手段についてお話します。

内地と言っても私が住んでいるのは東京なので、東京限定でお伝えします、お許しを。

奄美へ行く手段は、飛行機、船、電車、車といろいろあるわけですが、車は個人の自由、電車はちょっと現実的ではないということで、飛行機と船についてご紹介します。

①飛行機

実は、東京⇔奄美間は、直行便が飛んでいるのですねぇ。びっくりでしょ。奄美空港、ちゃんとジェット機の発着ができるんですよ〜。

しかも、航空会社も2社!2社ですよ、2社! JALとPeachです。

JALはずっと飛んでいます。サービスが良いのは嬉しいですが、いかんせん運賃が高いですよね。だから、「奄美は遠かった!」

それが数年前にバニラエアが就航してくれてから、様変わりしました。料金が安くなったので、心情的に「奄美がとっても近くなり、すごく嬉しい!」

バニラエアは、その後Peachと合併してPeachとなりました。

飛行時間は、片道2時間半程度。新聞でも読んでいればすぐに着いてしまう程度の時間です。直行便は1日1便。

直行便ではなく、鹿児島で乗り換えるという手段もあります。直行便より少々時間はかかりますが、鹿児島行きは一日何便も飛んでいるので、柔軟にプランを立てることができます。

 

② 船

東京の有明ふ頭から大型フェリー(5000トンクラス)が就航しています。奄美列島の島々に就けてからそのまま沖縄まで行くので大型なのですね。

※調べてみたら、今は東京からのフェリーは運航していないようです(もしも違ったらごめんなさい)。したがって以下は、私が学生時代の話です。

お金がなくて時間だけはあった学生時代は、帰省はもっぱら船でした。奄美までたったの5000円、ありがたいですね〜!

有明ふ頭を夕方出航します。翌日は丸々1日船の上で過ごし、さらに一晩寝て朝奄美に着きます。つまり、2晩かかるわけです。大きな船なのでそんなに揺れないですが、それでも、もしも船酔いしてしまったら大変です。2晩ずっと苦しみ続けるのですから、地獄の責め苦にも等しいですね。

お金のない私は、もちろん一番安い2等客室です。薄いカーペットを敷いただけのだだっ広い空間があり、そこに枕と毛布だけでざこ寝します。他人がすぐ横に寝ていて、寝返りすら打てません。プライバシーも何もなく、よくぞ痴漢などの問題が発生しなかったものだと思います。

船は大きいですが、それはフェリーだからであって、人間向けの娯楽は何もありません。新聞はもちろん届かないし、テレビだってちょっと陸地から離れたらもう電波が届きません。本を読もうにも船酔いしちゃ困るということで、処置なしです。ひたすら退屈に堪えるのもなかなかツライものですよ。

あまりにヒマなので、知らない人と仲良くなり、ずっとトランプをして遊んだりしたことがありました。とっても良い思い出です。

甲板に出ると、当然ですが、周囲はすべて海です。ときどき、トビウオが跳ねるんです。跳ねるというか、ずっと空を飛んでしばらく船と並走したりします。

たまに、都会のビキニギャルが寝そべってお肌を焼いている光景にもお目にかかれます。当時の私は血気盛んな若者ですから、いやいや、鼻血ものでしたよ・・・。

夜になると、満天の星空。美しいことこの上ないです。ああいう瞬間って、「生まれて来て良かった、神様、生かしてくれてありがとう!」という気分になりますね。

若さだけしかなかったあの時代、振り返るとほろ苦い思い出でいっぱいです。

私の生まれ故郷奄美大島シリーズ第17弾、今日は、奄美随一(唯一?)の歓楽街、屋仁川通りをご紹介します。ま、東京で言えば歌舞伎町のようなものですね(明らかに言いすぎ)。

奄美大島の中心地は名瀬ですが、屋仁川通りは、その名瀬の中心部にあります。

歌舞伎町よろしく、入り口には門があります。

でも、よ〜く見るとわかりますが、突き当りが山な点が歌舞伎町と違うところです。

正式名称は屋仁川通り(やにがわどおり)ですが、奄美では「やんご通り」として親しまれています。

通りの中はこんな感じ。

聞けば、一応(失礼!)200軒もの飲み屋さんが軒をつらねているとか。名瀬の人口が4万人ぐらいしかいないのに、これだけの数の飲み屋さんが全部商売として成り立ってるのかしら?

私が中学生のときに、屋仁川通りにあるクラブの娘さんが同級生でした。とても美人で派手な感じで、なんだかとっても憧れていたことを思い出します(今はそのお店はもうないようです)。

実は私、屋仁川通りのお店には一度も入ったことがありません。18歳のときに奄美を出ているので奄美にいるときに入ったことがないのは当然ですが、その後同窓会にも一度も行ったことがなく、結局今日現在に至るまで、チャンスに恵まれていないというわけです。

今度帰省したときは、一人でふらっと入ってみようかしら。

しばらく時間が空いてしまいましたが、私の生まれ故郷奄美大島シリーズです。今日は早や16回目、奄美の郷土料理をご紹介します。

地理的には沖縄に近いですが文化圏はまったく別なので、名物料理も異なっています。

1.鶏飯

奄美と言えばこれですねぇ、鶏飯!と言いたいところですが、私は生まれてから奄美を離れるまでの18年間で食した記憶がありません。ウィキペディアに、次のような記述があります(原文のまま)。

「1968年4月に皇太子明仁親王、美智子妃殿下(当時)が奄美大島に来島した際に食したが、その美味しさにおかわりをしたという。その様子が伝えられると地元で観光客の人気を博し、奄美大島を代表する郷土料理となった。」

ふむ、私が奄美にいる間にすでに名物料理になっていたようですね。私が食したことがないのは、うちが貧乏だったせいでしょうか・・・。

写真の定番の具材を白ごはんの上に乗せ、地鶏で出汁を取ったスープをかけ、お茶漬け感覚でいただきます。いや、もう、鶏の出汁が恐ろしいほどにおいしいです!

 

2.ヤギ汁(ひんじゃんしる)

奄美のお肉屋さんでは、牛、豚、鶏に加えて、ヤギのお肉がフツーに売っています。ヤギ肉のスープをヤギ汁といいます。ヤギはすごく脂が多くて、スープはギトギトの塊みたいになるので、慣れてない人はムリでしょうねぇ。でも、奄美の人(私も含めて)は、「それが最高!」と言います。幼い頃から慣れ親しんだ味というのはそういうものですよね。

 

3.油そうめん

写真の通り、そうめんと少量の野菜をただ油で炒めただけの料理ですが、奄美ではとってもメジャーで、人の家に行くと必ずと言っていいぐらい振る舞われます。味は、想像がつきますでしょ。

 

4.豚骨煮(うぁんふね)

骨付きの豚肉を黒糖焼酎や味噌で煮た料理です。スペアリブに近いです。

 

5.魚味噌(いゅうみす)

味噌の中に焼き魚の身をほぐして入れたものです。私はこれが大好物で、いつも学校から帰ると温かい日本茶を入れて、これをつまみにして食べていました。

また、父と釣りに行くときは、母がいつもこれを中に入れた大きなおにぎりを作ってくれました。海で食べるともう最高!でした。

 

6.ミキ

飲み物です。牛乳みたいに見えると思いますが、正体はまったく違っていて、なんとお米です。したがって、ドロドロしています。味は甘いですが、何日か置くと酸味が出ます。奄美の人たちは「酸味が出てすっぱいのがおいしい」と言いますが、私は甘い方が好きです。

これも、慣れていない人はきっとおいしいとは思えないでしょう。

他にも、パパイヤ漬、豚味噌など、珍しい料理がいろいろあります。奄美にお越しの折は、ぜひご賞味くださいませ。

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プロレスラーの木村花さんが亡くなりました。SNSでの誹謗中傷が原因ではないかと言われています。

残念すぎて言葉がないです。

SNSでの誹謗中傷。その悪質さ、卑劣さ、昔から言われ続けているのに、未だになくならない。

ネット社会になる前の社会では、一般人が自らの意見を世の中に発出する手段などありませんでした。強いて言えば新聞への投稿ですが、そこには良くも悪くも新聞社による「検閲」があり、秩序が保たれていました。

でも今は、いつでも誰でも、そして、匿名で、好き勝手なことを世界に向けて発信できる。

なんて恐ろしい世界。

秩序が崩壊した時代だからこそ、一人ひとりの良識が求められる。

でも、残念なことに世界には人が多いので、中には良識のカケラもない人間が確かに存在する。

そんな奴らが誹謗中傷によって人を殺す。

コロナ禍の中で出現した「自粛警察」なる者たち。ネットで誹謗中傷を行う者たちと同じ人種だと思いますが、彼らは「自らが絶対的な正義」と思い込んでいるようです。

「世の悪に対して絶対的な正義である自分が鉄槌を下す」が悪質投稿のモチベーションになっているとか。

ただしやつらは、絶対に名を名乗らない。自らを安全圏に置いた上で、徹底的に人を責め立てる。

これが卑劣すぎる行為だと自ら認識できないとは、どこまで哀れなのだろう。

今回の事件でも、誹謗中傷した輩はみなアカウント削除によって逃げ去ったとのこと。

甘い!実は逃げられません。その気になれば当人の特定は簡単です。なにがなんでも特定して欲しい。そして、なんらかの形で償って欲しいです。

木村花さんのご冥福をお祈りします。

とってもイヤな夢を見ました。ちょっと疲れてるのかなー。

僕は中途入社したての社員。飲み会の席で社長の隣になった。僕なりに一所懸命気を使ってお酒を注いだりはしていたのだけど、お刺身が出たときに、社長におしょうゆを供給(醤油さしを回すとか、小皿に醤油を注ぐとか)するのをふと忘れてしまった。

僕の隣に座っている僕の直属の上司(実在の人物ではありません。この夢の中で初めて会った)が、その場で瞬間烈火のごとく怒り、僕はみんなのさらしものになった。

さすがに頭に来たので、その上司をお店の外にいざない、

「あの程度のことであんなに怒鳴らなくていいだろう」
「みんなの前で言う必要はないだろう」
と抗議したら、そいつ、にやにや笑いながら、僕がいかに組織に向いてないかを語りはじめた。

あげくの果てには、そいつ、「背が低いからダメってわけじゃないんだぜ、へへ」とか言いやがる。

僕は170cmですが、そいつは180cmぐらいある模様。

   
「そうじゃない証拠を見せてやるよ」とか言いつつ、「ほとくん!(夢だけど、なぜかこういう名前だったことをよく覚えている)」と飲み会の中にいる社員を呼び出す。

まあきっと、「ほとくん」は背は低いけどよ〜く気の利く組織向きのすばらしい社員だと言いたいのでしょうが、僕はあまりの悲しさにそこで目が覚めました。

ひどい夢ですねぇ。でもまぁ、それに近いようなことを何回か経験して「こりゃあ、もう組織で生きるのはムリだ」とあきらめて社労士になった過去がある僕です。

今の会社ってどうなのですか?やっぱりこんな感じ?そうだとしたら、どうしてみなさん我慢できるの?

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夕べ、web飲み会初体験。

素直な感想を言うと、「悪くはないけど、ちょっとイマイチかなー」

いや、僕が慣れてないだけかもしれないんですけどね、なんというか、肌感がないんですよねー。

映像では会えてるわけですが、しょせんは画面の向こう側、というか、やっぱりリモートであってこの人は手の届くところにはいないんだ感がずっとつきまとっちゃう。

時間が経ってお酒も少しずつ回ってくればくるほどその遮蔽感が自分の中で際立っちゃって、もどかしさ、イライラが募ってくるという感じ。

わかってもらえます?

「そんなに考えるなよ!」とのご意見もあるでしょうが、考えてるのではなくて、感覚なのです。人間ってかなりの部分を感覚で生きてると思うので、感覚の違和感って、気持ち悪くなるぐらい大きなものなのですよね。

ただまあ、しょせんはリモートなのだから、そんなのあたりまえ、期待し過ぎでしょ!と言われればそれもまたそうではあります。

リアルに会えない今は、ありがたい方法であることは間違いないですね。

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僕はもともとラーメンが大好きなのですが、・太りやすい、ラーメンはカロリーが高い、で、そんなにしょっちゅうは食べれません。いいところ1週間に1杯程度。

そして今は、「ステイホーム」。どうしてもお昼は近くのスーパーかコンビニで購入したお弁当などをいただくことが多いのですが、ふふふ、僕は、あることに気づいてしまったのですねー。

コンビニのラーメンは、お店のよりカロリーが低い〜!!!!

お店のは、700〜1000キロカロリー、コンビニのは400〜600キロカロリー。これなら、もう少し食べても平気だぜー!いぇーい!コンビニさん、本当にありがとう。

家の近くにあるのはセブンイレブンなので、以下、セブンイレブン限定でお届けします。

写真の3つのラーメンにハマっております。



〇一風堂監修博多とんこつラーメン

言わずと知れた、あの超有名店一風堂のとんこつラーメンです。最初から器にスープがなみなみと入っているのがポイント。なので、買って帰るときに袋を傾けたら終わりです。
まさに、一風堂の味、かなりのファンです。



〇とみ田監修豚ラーメン

こちらも超有名店であるとみ田の豚ラーメンです。コンビニ弁当にしては量が多くて大満足です。味は、あくまでも自分基準ですが、「おいしいけど、たまにでいい」感じ。



〇鬼旨辛担々麺

一番のお気に入り 鬼辛の名が示す通りもともと結構辛いです。さらに、「これでもか」と言わんばかりの量の唐辛子がついているので、辛いもの好きにはこたえられません。正直、3日に1回は食べております。

セブンイレブン、最高!これからもがんばってください。

「離職票が欲しい」と言う。それ自体は法律上の権利だからもちろん問題はない。

でも、2〜3日すると、「まだか!」と言って来る人がいる。

ちっと待ちなさいよ。うちは電子申請をやってるから、紙で申請している社労士事務所より圧倒的に速いのです。

それでも、最低限の時間は絶対に必要です。

  • 事業主が、過去1年分の賃金データなどを用意する。
  • それらをうちの事務所に送る(今はメール添付が多いですけど、郵送の企業もあります)。
  • うちで電子申請をする。
  • ハローワークで審査して公文書を発行する(通常は、申請の翌日か翌々日には返してくれます)。
  • うちの事務所から事業主さんに公文書を送る(これもメール添付で行います)
  • 事業主さんが公文書を印刷して本人に郵便で送る。
  • 本人の自宅に届く。

ここまでの一連の作業が、2〜3日で完了するなんてことがあり得ると思います?まあ、最低でも、1週間〜10日ぐらいはかかりますよ。

さらに今は、次のハローワークの事情により、普段より少々時間がかかっています(うちの事務所はすぐに申請を行っています)。

  • 5月である(新入社員関係の手続きが多いので)。
  • 連休明けである(ハローワークの職員さんたちも、連休中休んでいたので、仕事が溜まっている)。
  • コロナである(ハローワークが混んでいる)。

うちの事務所はすぐにやってる(そこは強調しておきたい)。でも、ハローワークの都合で、今はどうしてもある程度時間がかかるのです。

ちなみに、電子じゃなくて郵送でやると、1箇月ぐらいは平気でかかりますよ。

「ハローワーク行けばすぐじゃん」いや、それはそうですけど、すべての手続きを電子でやってる事務所が、ただただあなたのためだけに、わざわざハローワークまで足を運ぶなんてことがあり得ると思いますか!?

今は、昔とは時代が違うのです。こちらも慈善事業ではなく商売でやってるので、あなたのわがままばかり聞いてられないのです!

みんな早く欲しいんです。でも、そこは順番だから、みんなちゃんと列に並んで自分の順番が来るのを待っているんじゃないですか。

なんで、「俺だけ速くしろ!」なんて意味不明なことを言うのでしょう、言えるのでしょう。

いやまあ、遅ければ、「おまえがちゃんとやってないんだろう!」と言いたい気持ちはわからないではないですけどね。

はっきり言っておきます。うちの事務所はちゃんとやってます。遅いのは、すべてハローワークの事情なのです(ハローワークが悪いとは言ってません。個人的には、仕方がないことと思ってます)。

それにしても、たとえば、「10日待っても来ないから問い合わせてみる」ならわかりますけど、辞めてたったの2〜3日で「まだか〜!」と言ってくる神経は、さすがに信じられないです。

まあ、だいたいそういう類の人が労使トラブル起こすんですけどね。

今、コロナのせいで、人に会えない日々が続いてるじゃないですか。

そうなると、改めて、「人に会う」ことの重要性を認識します。

リモートももちろんアリで、懇意の人なら全然いいと思うけど、初めての方だと、僕なんかはやっぱり実際に会わないと、って感じなんですよね・・・。

人間って、住むところ必要、着るもの必要、そして、毎日毎日飯を食わなきゃならない。

何が言いたいかというと、大金持ちさんは別だけど、そうじゃなければ、ずっとずっとお金を稼ぎ続けなきゃならない、ということですよね。

それって、実際問題、とっても大変(生活保護とかそういう手段は別にして考えてます)。

自分自身が、この年までどうやってずっと飯を食って来たのかなー、って振り返ると、やっぱり「人との出会い」に助けられたことが多かったんですよね。

人に拾ってもらって、人に助けてもらって、人に引き上げてもらって・・・。

いや、人に裏切られたこともなかったわけじゃないですけど、助けてもらったことの方が圧倒的に多いので、裏切りなんてもはやご愛嬌のうちです。

というわけで、人との出会い、人とのふれあい、人とのつながりを、これからもずっと大切にして生きて行きたいです。

これまでお世話になった方々、これからお世話になる方々、本当にありがとうございます。

そして、もしかしてですけど、「真島にお世話になった」と思ってくださる方がいらっしゃったら、僕はものすごく嬉しいです。あなたのためになんでもしたいです。

ふと思ったのであって、特定の誰かをイメージしつつの投稿ではないです。

誰かにものを教えるときに(教えるものは何でもいいです。勉強でも歌でも楽器でも)、生徒さんの「欠点の指摘」しかしない人(講師)っているんですよね。

来る日も来る日も欠点の指摘だけを繰り返される生徒さんの方は、どんどん自信を失くしていきます。最悪の場合、絶望感に支配されて、すべてを投げ出してしまったりします。

いや、講師の方は、悪意でやってるわけではないと思います(さすがにそんな人はいないと思いたい)。そうではなくて、内心では次のように考えているのではないでしょうか。「この人は、全体的にはとってもいい。ただ、少しだけ弱点があるので、そこを指摘して修正してあげれば、この人のレベルは格段に上がる!」

目の前の生徒さんのために!という想いが強すぎるがゆえに、ついつい欠点の指摘ばかりやってしまう・・・。

う〜むですね。

そう思ってるのなら、どうしてそう言わないのでしょう。ちゃんと口に出して、です。心でいくら思ってたって、言葉にしないと相手には伝わりません。

ちゃんと口に出すこともそうですが、私はやはり、「けなすばかりではなくて、良い点はどんどん褒める」ことが大切であると思います。

別にお世辞を言う必要はありません。誰にだって良いところは必ずあるはずなので、そこを探してしっかり褒めるのです。

褒められて悪い気がする人はいませんので、生徒さんのやる気を維持・鼓舞する効果があると思います。

その上で、欠点の指摘を行えば、生徒さんも理解して、前向きにとらえてくれるのではないでしょうか。

人にものを教えるのは、とっても難しいことだと思います。生徒さんを信じ、生徒さんを想うことは当然必要ですが、合わせてここに書いたような「ノウハウ」も大切なのではないでしょうか。

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自粛生活中ですが、昨日は仕事で久しぶりに池袋へ。

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写真は有名な「ふくろう像」ですが、よく見ると、3羽の子ふくろうが。

「あれ、こんなのあったっけ?」と調べてみたら、2006年に設置されたものらしいです。

って、すでに14年も経ってるじゃないですか!その間この場所を何度訪れたかわからないのに、まったく気がついていなかったとは・・・、う〜ん、残念!

今度は本体のふくろう像の台座をよく見てみると、こんな表示が。

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あら〜、これはもっと昔からあったはずなのに、全然気がついてなかった。なんとダメなあたし・・・。

気を取り直して良く見ると、「JR発足記念1987」の文字が。

へぇ〜、国鉄からJRになった年に記念として設置されたのね。

素材は芦野石で、製造されたのは「有限会社鈴木石材工業」という会社なのですね 素敵なお仕事をされてらっしゃいます。

これからも池袋のシンボルとして、街行く人々の心を和ませてくれることでしょう。

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自宅の玄関先でこんな光景に出会いました。

アリたちが、自分の身体の10倍以上もありそうな虫の死骸をえっちらおっちら運んでいます。

その必死さに、なんというか、思わず胸が熱くなりました・・・。

誰も見ていないのに、アリたちはこんなにも一所懸命生きてるんだ。うん、自分もがんばんなきゃ!

私はスポーツ観戦が大好きです!

ただ、好きな方には怒鳴られそうですが、プロ野球、高校野球、Jリーグなどにはまったく興味がありません。

いや、野球やサッカーがキライというのではなく、ドメスティックな争いが嫌なのです。東京と大阪とか、東京と広島とか。「同じ日本人同士で喧嘩してどうする!」って思ってしまうのですね。ま、個人の価値観なのでお許しを。

だから、野球やサッカーでも、世界相手の戦いは大好きです。世界野球とかワールドカップとか。

他には、陸上、テニス、卓球、バレー、バスケ、水泳、柔道、相撲等々、とにかく観るのが好きです。あ、相撲はそもそも対世界がないので(アマチュアを除く)究極のドメスティックですが、個人戦は良いのですよ。だから、卓球の日本選手権とかも観ます。

そして、一番好きなものの一つとして格闘技があります!

ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、総合格闘技、全部全部大好き!

最近ハマっているのが(大方の格闘技ファンがそうだと思いますが)那須川天心ですね。彼は本当にすごい!

それと、One Championship。シンガポール発の格闘技団体なので、アジア人を中心としたファイターが登場します。ジャンルは、総合格闘技、キックボクシング、ムエタイ、ボクシング。日本人も多く出るので、見逃せないですねー!AbemaTVで無料で放映してくれるので、もう最高です!

で、なんで今日こんな記事を書いてるかと言いますと、これほどに大好きなスポーツが、憎っくきコロナのせいで、今は一切観れないからなんですね。

観れないというか、興行自体が開催されていないので、いくら観たくたってどうにもなりません(K-1が強行開催して問題になったのは記憶に新しいところです)。

いつもいつも家にいて仕事ばっかりして(ごめんなさい!仕事がある幸せはもちろんよ〜くわかっております)スポーツも観れなくて、いやいや、ホントつまんないなー、ということを書きたかったのです。

AmazonPrimeで映画を観たり、本を読んだりという楽しみ方はもちろんあり、それはそれで十分に満喫もしているのですが、私的には、やっぱりスポーツがないとなぁ・・・!という感じなのです。

早くコロナなくならないかなぁ。

私の生まれ故郷奄美大島。

前回は本島以外の島々をご紹介しましたが、今日は本島に戻って、主な観光地をお報せします。

 

〇あやまる岬

北部の笠利町にある岬です。本島は全体に山がちですが、笠利町は比較的山が少ない地域なので、この岬からの景色も拡がりが感じられ、とても見事なものです。

 

〇マングローブ林

マングローブ林の中でカヌー体験ができます。救命胴衣をつけるし、誰でもすぐに乗れるのでだいじょうぶ!

 

〇ホノホシ海岸

奄美の他の浜はすべて砂で覆われているのですが、なぜかこの浜だけは写真の通り石で覆われており、さらにその石がすべてキレイに丸い(ラウンド型)です。ちなみに、この石は持ち帰り厳禁です。

 

〇大浜海岸

名瀬指定の海水浴場です。でも、そこはさすが奄美で、海水浴場といえどもとっても綺麗です。比較的浅瀬のシュノーケリングでサンゴ礁や熱帯魚に会えますよ。

 

〇加計呂麻島

前回もご紹介した本島南部にある島。天国と見まごうほど美しい島です。水中観光船がお薦めです。

いろいろ観光地をご紹介しましたが、やっぱりなんといっても、奄美の一番の名物は海です。ダイビングは敷居が高い方も、シュノーケリングでいっぱい楽しめますので、ぜひとも潜ってみられることをお薦めします(あ、コロナが終息してからにしてね)。

私の生まれ故郷奄美大島、まだ食べ物や観光地のご紹介をしていませんが、今日は少し趣向を変えて、私が生まれ育った大島本島を飛び出して、奄美群島の他の島々をご紹介します。

大島本島から与論島までが奄美群島ですね。県で言えば鹿児島県(そう、与論島は沖縄県ではないんですねぇ)。

たくさんの島がありますが、主な島は以下。

大島本島(加計呂麻島含む)

徳之島

沖永良部島

与論島

喜界島

 

〇徳之島

奄美群島で、本島の次に大きな島。私は中学校の修学旅行で行きました。闘牛が名物ですね。

スペインのような人間vs牛ではなく、牛同士で戦わせます。修学旅行のときに目にしたはずですが、まったく記憶にありません(汗)。

 

〇沖永良部島

徳之島の南にある本島のミニチュアのような形をした島。とってもキレイな鍾乳洞があります。

奄美群島には、昔から5000トンクラスの大きなフェリーが就航しているのですが(そのまま沖縄まで行くので、大きな船なのです)、私が子どもの頃のこの島は大きな港がなく、そんな大きなフェリーは接岸できませんでした。

そこで仕方なく、艀(はしけ)が出ていました。はしけとは、沖に錨を下した本船と島の波止場とを結ぶ小船のことです。

はしけがフェリーに横付けし、島に降りる乗客は、フェリーからはしけに飛び移ります。

凪の日ならまだしもですが、少し天気が荒れて波がある状態を想像してみてください。5000トンクラスのフェリーと木の葉ほどの小船とでは、波の影響を受けての揺れ方がまったく異なります(物理学的に当然ですね)。ぐーっと波が来ると、フェリーはあまり動かないけど、はしけは数メートルの範囲で上下に動きます。

タイミングを見計らって、ちょうどフェリーとはしけが同じ高さになった瞬間に飛び移るのです。

2人の船員さんが両側から補助してくれるとはいえ、どれだけ恐ろしいかは想像がつくと思います。

私も子どもの頃に一度だけ経験しましたが、「もう二度とこの島には来るもんか!」と思ったことを覚えています。

←参考画像

皆本当に恐ろしかったものと見えて、事実かどうかはわかりませんが、こんな逸話が残っています。

「あるとき、若い女性の乗客がはしけに飛び移る際にタイミングを誤って海に落ちてしまった。波が高くもはやどうしようもないかと思われたのだが、たまたまその女性が髪が長かったので、船員さんがタイミングを見計らって髪をつかんで引き上げ、女性は命が助かった」

いやいや、恐ろしい限りです。ちなみに、今はフェリーが接岸できる大きな港ができているので、安心ですよ。

 

〇与論島

いわずと知れた一大観光地である与論島です。

小さな島ですが、それはそれは美しいらしいですね。というのは、実は私は行ったことがありません。

 

〇喜界島

 本当の東に位置する小さな島です。私は子どもの頃に一度だけポンポン船のような貨物船に乗って(当時は交通手段がそれしかなかった)、行った覚えがあります。

今グーグルストリートビューで見てみても、特に何があるという島ではありませんね・・・。もちろん、自然はキレイですが。

 

〇加計呂麻島

本島の南西に位置し、本島そのものの一部を構成している感じです。

自然がそのまま残っていて、「天国のよう」と言われるほど美しい島です。本島との間の海峡を大島海峡といいますが、ここを水中観光船で潜ると、それはそれは美しいサンゴ礁の景色を観ることができます。熱帯魚や海がめと出会えますよ。

ご批判を覚悟で、また、政府としては、今回の非常事態宣言延長はやむを得なかったろうな、ということもしっかり理解した上で、あえて書きます。つまり、政府に対する批判ではなく、将来に向けての建設的な意見として聴いていただけると幸いです。

非常事態宣言延長により、救える命と失ってしまう命とがあると思います。コロナの蔓延を防げれば、高齢者を中心とした感染者の命が救え、経済の後退のために(考えたくはないですが)自殺などにより若い方も含めた命を失ってしまうかも知れません。

延長しなければ、おそらくですが、これが逆となるでしょう。

どちらが大事でしょうか?

どちらも大事です。そんなことはわかっています。人の命に重さの差などないことは、法的にも倫理的にも明らかです。でも、でも、「どちらを取る?」との究極の選択を迫られたときは、やはり、「価値のある方を取る」は仕方のないことだと思います。

どの命が価値があるかを決めるのが難しいことももちろん知っています。ただ、一般論として考えて、若くて今一所懸命がんばっていて将来もある若い人と、人生の終盤を迎えた高齢者の命のどちらが重いかと問われたときの大方の人の回答は、決まっているものと思います。

そこの選択を過たないことが、なによりも大切なのではないでしょうか。

ただ、結局のところ、緊急事態宣言の延長は行う方が良いのか、行わない方が良いのか、それは、コロナ禍が収まった後の結果論として語られるだけであって、正解は永遠にわかりません。そこにこの問題の根深さがあります。

新型コロナウィルス、本当に憎いです。

労務管理お悩み解決ブログ」の方で、労務管理ネタを基本毎日書いています。

ちょっとだけ愚痴を言わせていただくと、

  • これ、ネタを探すの結構大変なんです。
  • 絶対にウソは書けないから、かなり気を使うんです(汗)。

ま、「お前が好きで書いてるんだろう」と言われればぐうの音も出ないですけどね・・・(;^ω^)

書き始めが去年の11月。当初は「しばらくがんばって書いて、ネタがなくなったらやめよ」と考えていましたし、その考えは基本今も変わりません。

ただ、ここまで書き続けて来て思うのですが、いやー、単に労務管理といっても、ネタがホント尽きないものですねー。

もう5か月ぐらい書いてるわけですけど、労務管理全体のほんの一角を書いただけですもん。まだまだネタはいくらでもあります(いや、探すのは大変ですけどね)。

そこで、改めて実感したことが2点。

  • これだけ膨大な情報をすべて勉強してマスターしなきゃならないのだから、そりゃ、社労士試験突破って大変だよなー。
  • 労務管理という一分野に特化はしているけど、俺ってこんなにたくさんのことを知ってるんだな(自画自賛っぽくてごめんなさい。逆に、労務管理以外はな〜んも知りませんから)、それなら、いろいろとみなさんのお役に立てると自信を持っていいんだな。

とうわけで、これからもがんばって書きますよ!でも、時々はサボらせてもくださいませ<(_ _)>

ちょっと前に以下の記事を投稿しました。

Buffの代わりにタオル地マスクを自作

この記事が、連日100以上のアクセス数を記録していて、驚いています。

いや、実際、このブログの記事なんて、トータルで30アクセスも行けば良い方なので(汗)、「毎日100以上」というのは、破格中の破格なのです。

しかも、毎日増え続けています(昨日は150を超えました)。

あ、みなさんがどうやって上の記事を見つけてるかというと、検索ページで「Buff マスク」とか「Buff マスク代わり」といったキーワードで探すと、トップページに表示されるからなんです。

もちろん、当然にわかってますが、これは私の力ではなく、山中教授の影響力の大きさですよね。さすがは世界の山中先生、ランナーとしてもレベルが高いし、心から尊敬してやみませんです。

上の記事のアクセス数がいくら増えたところで私のふところが潤うことは一切ありませんが、少しでも大好きな悩めるランナーのみなさまのお役に立てるなら、それはそれでとっても嬉しいですね。

ちなみに、最初は「タオル地のマスクが良いよ」と書いていたのですが、その後の実証で「イマイチ」であることが判明(ごめんなさいっ!)。

そこで、その「イマイチ点」を解消した「端切れ」で作ったマスク情報を上の記事に追記したので、そちらもご覧くださいな。

私は昔から、人と同じことをするのが苦手です。というより、はっきり言っちゃうと大キライ!です。

「みんなで一緒に夕日に向かって走ろう!」とか死ぬほどダメだし、着るものや持ち物も、そのときに流行っているものなんて、絶対絶対無理です。

人と同じものを身に着けるということは、「集団の中に溶け込み己の個性を自ら消す」ということですね、「人と同じ自分になる」ということ。

ほとんどの人はきっとそこに快感を感じるのでしょうが(想像です)、私はそこにこそ究極の不快感を感じるのです。

これは持って生まれた性分なので、どうにもなりません。同調しようと努力したことも多々ありますが、どうしても無理でしたもの。身体が、心が、全力で拒否するのです。もはや、自分の意志ではどうしようもないんですよね(え、そこまで? はい、そこまでです)。

たまに寂しさを感じることがありますが、ま、そこは仕方ないですね。

でも、そのおかげで(もちろん自分の価値観ですが)、楽しい人生を歩めたと思っています。人と同じ会社員を辞め、人と違う方向でビジネスを展開して、今日まで生きて来ました。

人が踏み荒らしていない荒野に自ら道を切り開いていくことの快感に常に酔いしれる、ことができたのです。

自己陶酔が過ぎましたね、ごめんなさい。

ただ、なんというか、集団に同調できない、わがままで自分勝手でどうしようもない、そんな自分が好きなのですよ。そして、変えるつもりもないのです。

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